ヨーカン長屋から

日暮れにたどる小野家の食卓

帆船、トンネルの向こう

気温が上がらない夏にやっと青空の土曜日。

修復が完了したCutty Sark号を見にGreenwichに行く。

茶貿易における帆船時代の終盤、19世紀の船。中国の港からいかに速く運ぶかで茶葉の値段が決まるから、重い蒸気船でなく小さな高速帆船が用いられたのだと。インド洋からテムズ川へのボートレースはとても華やかなものだったらしい。

初めて見るカティサーク号。
黒い船体に金色のラインが渋く、想像よりずっと高い柱、長い横軸、無数のロープ、直線が美しい。外周をふち取る万国旗の小ささも良い。マストを降ろした姿を想像して興奮、車やバイクに惚れ込む男の人の気持ちがわかる。このまま帆船マニアになってもおかしくないほど美しい、と思うのは青空の下、テムズ河岸で見るからだろう。博物館でこんな気持ちになったことはない。

桟橋のトンネルを歩いてテムズ河を渡りDocklandsに上陸。対岸から見る横長のグリニッジも良い。向こう側にも小野家がいそう。不思議な中州地帯を進むとだんだん緑が濃くなってきて自然公園、その先に牧場が現れる。牛、豚、馬から鶏類、小動物まで何でもいる。一円も使っていないのに何て楽しい日帰り旅行。グリニッジにロープウェーが出来たという噂が気になったが未確認のまま家路につく。

5時キックオフの欧州選手権に合わせて帰宅。ちょっと二階で片付けをしてからリビングルームを覗いたら夫と新太はソファで昼寝、鼓介ひとり静かにオランダ対デンマークを観ていた。

昼食 野菜炒めラーメン、ゆかりおにぎり

夕食 肉団子とチャイブのスープ、ガーリックトースト

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