ヨーカン長屋の日記

日暮れにたどる小野家の食卓

ラファエル前派

雨の夏に久しぶりの青空。電車に乗ってテート・ブリテンに行く。

19世紀のイギリス絵画を観る。

ラファエル前派。貴族の世から産業革命、資本主義への転換期。絵に光、軽さがある。写真のような絵も多い。描かれた女性の気分が前の時代よりわかりやすい。衣装の細工まで描き込まれたこの無呼吸の双子は、それ以前の17世紀。

かの『オーフェリア』。背景にうちの庭にあるのと同じフォックスグローブ(ジギタリス)を見つけた。腰まで水にリアリティ。沼のにおい。油絵の具のいいにおい。

続いてビクトリアン朝絵画の部屋。応接間の金ぶち掛け物調が抜けて市民漫画、記念写真、成長記録といった感じで親しみが増す。

最後にターナー浴をして行こうと思ったら幼稚園のお迎えが迫り時間切れ。ミュージアム出口の双子。

夕方からまた雨が降る。

ママ友達からの誕生プレゼントで大きな植木鉢をもらう。

夜、庭に行ったら背の高いフェンネルの、細く密生した葉にかたつむりが群がってちゅうちゅう雨を舐めていた。

昼食 たまごサンドイッチ(わたし、テートにて)、ボロネーゼ飯、目玉焼き(夫弁当)

夕食 チキングリル、サラダ、ケーキ

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ラファエル前派」への2件のフィードバック

  1. sawayaka 2012年7月14日 3:53 am

    あっ、「風流な土左衛門」だ。背景の花ひとつひとつに意味があるんだよね。ここにある「カーネーション・リリー・リリー・ローズ」が好きだよ。

    • kazuebi 2012年7月14日 10:46 pm

      カーネーションが土から生えている庭を見るたびにその絵を思い出すよ。いつか一緒にミレーの『盲目の少女』を見に行こう。
      誕生日の小包が届いたよ。ありがとう。義士ようかんを鼓介が雰囲気で侍ようかん!!と呼んだのが面白かった。ネックレス飾っています。

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