ヨーカン長屋から

日暮れにたどる小野家の食卓

時をかけるリンダ

ピエール瀧があまちゃんのアキを「細田守の主人公みたい」と言っていたことから『時をかける少女』を見た。素晴らしかった。化学室のガラスと自然光がきれいだった。

最近、浮世絵が3Gになったり明治時代の写真が動き出したり、夢(ワープ)が少しだけ叶う時代になった。この映画を見て、本当に飛ぶときは時空も体験するんだなーと楽しみが増えた。次は時空で聞こえる音楽を探したい。

DVDを見ている途中にびっくりしたのが、深夜なのに玄関をノックされたこと。隣のリンダだった。

リンダは50歳くらいの女性。一人暮らしのおとなしい人で人の出入りもほとんどない静かな家。リンダは恐がりで、大柄な体だがいつも小さな声で遠慮がちに話す。この時も「お楽しみのところごめんなさいね・・でも、」と細い声でうろたえているので鼠でも出たのかと思ったら「向かいが火事なの・・・」と言われて驚いた。アパートのごみ捨て場から出火、どんどん広がって隣の家のガレージに燃え移りそう。慌てて夫がガレージの家に知らせると、おばさんが漫画のように小さなバケツに水を張って出てきた。火を見て呆然、消防車を待つ。火元のアパートにも「火事だ!外へ出て!」と夫が大きな声で呼びかけたが、こちらはたかをくくっているのか無関心なのか、誰も出て来なかった。やがて消防車が来て、硬派な消防隊員が黙々と火を消すのを見て、リンダと家に入った。消防隊は説明も事情聴取もなく引き上げて行った。

こんな事件を間に挟み、『時をかける少女』は興奮の名作となった。

夕食:パッタイ、セロリのスティック

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時をかけるリンダ」への2件のフィードバック

  1. まゆこっと 2013年9月9日 7:13 am

    フランス旅行から読み進んで、衝撃!時をかける少女私も観てみますね。ノックされるかもー

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