ヨーカン長屋から

日暮れにたどる小野家の食卓

ハロウィーンの市民

冬時間になったイギリスは、ここから暦の催しが目白押しで年末まで座ってお茶を飲む暇がない。

毎年その幕開けがハロウィーン。
仮装してDevonshire Road の原生林にコウモリハンティングに行き、行き帰りに近所の家を回ってお菓子をもらう。

ハロウィーンはアメリカの習慣なのでイギリスにここまで根付いたのはほんの最近のことらしい。素晴らしいのは一般住民の方々で、本当に怖い魔女の格好でこども達を待機してくれたり、玄関でスモークを焚いたり怖い音を流したり、路駐中の車からゾンビが飛び出したり、オープンカーに棺桶を乗せて町内を走ったりしてくれる。普通のお婆さんが出てきた時に一瞬「本物・・・」という空気が流れておもしろかった。

私は毎年のことながら潤子ちゃんにもらった黒のドレスでアイラインをぎっちり引いて行ったのだが、大人もこどもも今年は目立ってガイコツ、ゾンビや血しぶきを浴びた白衣など醜い路線が多かった。顔を作るのもみんな上手だ。鼓介の同級生の女の子(海賊の亡霊)は、友達に名前を呼ばれてメイク失敗と落ち込んでいた。私と夫はサダ子と落ち武者でいくべきだったと思う。事実イギリス人の子にも「日本の幽霊になったよ」と先を越されている。来年こそは番町皿屋敷にならなければ。ダンボールで井戸も作らねば。

昼食 卵サンドイッチ、にんじんスティック
夕食 照り焼きチキン、ごはん、じゃがいもと人参の味噌汁

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ハロウィーンの市民」への2件のフィードバック

  1. minaco 2013年11月2日 2:09 am

    「来年は私も貞子になろうかな」とキムジーにいったら、「それはもう肝だめしだね。」と。ハロウィンて肝だめしなんだね。確かに!(笑)

    • kazuebi 2013年11月2日 11:48 pm

      肝だめし!その一言が出てすっきり。ありがとう。死んだ人の霊が帰ってくる日の前日?だか何かで、かぼちゃも要するにお盆の茄子みたいな感じらしいね。来年はお互い白塗りで!

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