ヨーカン長屋の日記

日暮れにたどる小野家の食卓

月別アーカイブ: 1月 2014

宝石箱から黒ダイヤ

仙台のお義母さんが宅急便を送ってくれた。
中身はグリコ・森永・ロッテに不二家とお菓子の特大ジュエル・ボックスで、鼓介と新太は子犬のように喜んでいる。底の方に私と夫のお煎餅とヨーカンもたくさん。うちの実家と立て続けでイギリスの冬が一気にカラフル、嬉しい我が家。

ダンボール開封からしばらくしてこどもの大好物、黒豆を発見。ご飯に黒豆のっけて幸せの鼓介が「なんで日本のレストランに黒豆がないんだろ」と。たしかに見たことない。

こどものお菓子はどれだけ与えていいのか未だによくわからない。イギリスの小学生は一人で外出できないから、おこずかいでお菓子を買う機会がない。お母さんに内緒だよ、と言ってお菓子をくれそうな祖父母、親類も近くにいない。だからうちは普段のおやつが地味なのだが、少年時代も中盤。お菓子文化を楽しんでもらいたいモードに私も変わってきて、今日はお風呂の時間まで宅急便から食べ放題にした。
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夕飯 肉豆腐、黒豆、京漬物、ご飯、セロリのスープ

せんべい読書

実家から、みかん箱より大きいダンボールにほぼ煎餅のみギッシリという小包が届いた。今までも日本食の詰め合わせを送ってくれたが、とうとう一番の好物に一本化されたようでとても嬉しい。

本を読みながらベッドで煎餅ぼりぼり。小学校の放課後も、一人暮らしの暇な夜も、漫然としたあの時間を煎餅と読書でうめるのが最高のひとときで、ぼりぼりパラパラやってると今どうしてこの時間がほどんどないのか変な感じ。

読んでいるのは『Emil and the detectives (エミールと探偵たち)』。来月National Theatre に観に行く。3月には『モモ』の劇場作品が公開になるし、今年も児童文学が楽しい。

しばらく自分の昼食と夕食は煎餅だったから、久しぶりのきちんとしたご飯がおいしかった。
夫から鼓介にプレゼント。はじめての背番号入り。
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夕食 鮭フライ、グリーンサラダ、大根と蒟蒻の煮物、根菜の洋風スープ

ビーフシチュー

夫が深夜食堂2のCDを手に入れてきた。ビーフシチューを食べながら聴く。

「ビーフシチューってのはね、主役はトマトなんだ。肉は脇役さ」とうちのマスター。いつか家の前に提灯出して、日本好きの友達を呼ぼう。

先日うちにきた夫の同僚、ポーランド人のウーカシュ君が日本旅行から戻ってきたそうだ。ビルの間からチラッとチラッと見えるガンダム!だそうだ。それは嬉しいよね。ウーカシュ君は旅の間にも写真をどんどんアップロードしていた。カツ丼やうな重や日本の街。その中の一枚に夫が「これは渋谷東急プラザのロシア料理屋から撮った写真?」とコメントして見事正解したというのがおもしろかった。

夕食:イギリスパン、ビーフシチュー