ヨーカン長屋の日記

日暮れにたどる小野家の食卓

先生、ハタチの歌を

2週間、Surreyの公立中学で日本語集中コースを教えてきた。

毎日6時間、他の授業は一切なしの日本語漬けという特別カリキュラム。すしクッキング、着物体験などお楽しみ授業もある。同時に中国語コースも開催されていてそちらは餃子クッキング。肉の扱いやベジタリアン対応などすしに比べて断然大変そうだった。

カルチャートピックなら無限にある。トトロ、ナルト、デスノートなどが軸なのだけど今回大人気だったのは「ふりそでーしょん」。座って踊れて授業にぴったり。その日はもう一回!もう一回!の声を無視して文法の授業をしたがコース最終日に学級委員風の一番優秀な男子学生が「先生、ハタチの歌をもう一度見せていただけませんか」と言ってきたのが面白かったので、「ふりそでーしょん」をかけながら一人ひとりに修了証を渡した。私もカードやお花をもらった。

体育館で行う授業ではラジオ体操とアルゴリズム行進をした。ジェンカもした。「右、右、左、左、前、後ろ、前前前!」と言い続けて4回連続踊った。九ちゃんの「レットキス」で踊っていたから笑いを堪えるのに必死。翌日体中が痛くなった。

日本語自体もしっかり勉強させなければならない。最後に日本語検定試験を受けるからだ。だいぶ詰め込みだけど、カルチャーに惹かれて本格的に勉強したくなる気持ちはわかるような気がした。

中学生25人との日々は不思議で懐かしくておもしろかった。リスニングの練習で、今から実在の電話番号を言うから、聞き取って家に帰ったらかけてごらんと言ったら私の実家にでもかかると思ったか「ハジメマシテ ボクワ ジョバンニデス」と言う気で緊張しながらダイアル回した生徒が何人もいた。案外ほのぼの、思ったよりゆっくり大人になっていくんだなーと安心した。電話番号の正解はうちの近所の歯医者と市民プール。どっちも音声案内。
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夕食 鮭のグリル、インゲンのバター蒸し、ごはん、もやしの味噌汁

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