ヨーカン長屋の日記

日暮れにたどる小野家の食卓

from Kazuebi

ロンドンブリッジから3つ目の駅 Honor Oak Parkは丘の街です。

足もとに広がる家々は切り分けたカステラか羊羹のようで、西洋長屋が道のカーブや斜面に沿ってぴっちりと並び、あるものは昔のままに、あるものは新しく、尖った屋根、平らな屋根の上の煙突、白い窓枠やふち飾りなどいくら眺めても飽きません。いくつかの丘陵と住宅地の先にテムズ河が横になっていて、その向こうがロンドンの町です。

この箱庭の一角に自分が住んでいるとか自分に家族がいるだとかまるで嘘みたいですが、試しに坂を下って家に帰るとやっぱり本当で、嬉しい騙され方をしているような感じがわたしの幸せだと思います。夢でない証拠の記録をつけるにあたっては、どこかの窓に庭に身近な人たちが暮らしている気がして今日の献立をお知らせしたくなってしまいます。

ロンドン日日雑記で晩ご飯をご一緒に。

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